こんにちは。ライフ・オン・コミュニケーションズの佐々木 寿美子です。
「ありがとう」の言葉は伝えているけれど、それ以上の言葉は伝えていないという方もいらっしゃるかもしれません。もしくは、「ありがとう」も伝えていなかったという方もいらっしゃるかもしれません。いずれにしても、言葉には出していなくても「ありがとう」を伝えたいという気持ちはあります。しかし、相手が受け取ってくれなければ、伝わったということにはなりません。そこで、どのような一言をプラスしていくと良いのでしょうか。
「ありがとう」を伝えるために、このような言葉もあります。
〇〇してくれてありがとう。
〇〇してくれて助かった。
〇〇してくれてよかった。
〇〇してくれたからうまくいく。
〇〇してくれて嬉しい。
〇〇してくれて安心する。
〇〇してくれてホッとする。
あなたが〇〇してくれたからできた。
実際にどのような行動に感謝を伝えるのか、言葉にしていく必要があります。
ポイント:相手の行動+自分の気持ち+ありがとう
この3つの言葉の組み合わせで、相手に感謝の気持ちが「ありがとう」の一言以上に伝わります。更に、言葉を発した自分も嬉しくなるはずです。身近な人であればあるほど、「あたりまえ」と思って、つい感謝の言葉を忘れてしまうことがあります。「そのくらいやってくれてあたりまえ」「感謝の言葉を伝えなくてもきっとわかってくれる」と思ってしまっていることもありますが、意識的に言葉をたくさん使って感謝を伝えてみるのはいかがでしょうか。