話を聴くときに意識すること②

こんにちは。おもてなし業界専門マネジメントコーチの佐々木寿美子です。

部下の話を聴いていますか?と問いかけると多くの方は「聴いていますよ!」と答えます。

一方で、周囲の方から「上司は話をきちんと聴いてくれない!」という声もあります。

聴いているつもりになっていないか、私も時々振り返ります。

前回のブログでもお伝えしたように、姿勢、表情、うなずき、あいづちを意識的に実践してみるだけでも相手の反応が変わります。

そして、話を聴く際に「相手の話し方・考え方に合わせる」というのも大事なのではないでしょうか。

相手の話し方に合わせる

相手の話し方に合わせる方法には何があるのでしょうか。

声の大小、スピード、調子、高低、リズムに合わせます。

「ここだけの話なんだけど・・・」と言われると「なになに?」と小さい声で聴くことはありませんか?

結婚式会場スタッフが出席された親族のおじいさま、おばあさまと話をするとき、ゆっくりとしたスピードでお客様の話し方に合わせています。

声の大小、スピードは大変分かりやすいのですぐに使えて一番合わせやすいです。

相手の考え方・価値観に合わせる

相手の考え方、価値観に合わせて話を聴くとはどういうことなのでしょうか。

相手の考え方に合わせるというのは

例えば、結婚式のプラン、お客様の要望にマッチしていて自分がお勧めしたいのはAプランだなと思っても、Bプランの方が良いかなと言っているお客様に、「いや、Aプランの方が・・・」とすぐに否定するのではなく、「Bプランが良いってお考えなんですね」と理解して共感を示していきます。

また、相手の価値観に合わせるというのは

上司は仕事で大切なのはスピードと思ってる、私は手順通りに進めることが大切と思っている。

そんなとき、仕事で大切にしている価値観は違うけれど、スピードという上司が大切にしている価値観を尊重して仕事を進めていきます。

考え方・価値観は人ぞれぞれですが、自分の考え・価値観を押し通すのではなく、

相手の考え・価値観に理解を示すことで話し手はより話しやすくなるでしょう。

相手の熱意・感情・呼吸に合わせる

相手の明るさ、静けさ、熱意、感情、呼吸にも合わせます。

明るく元気に話をしていたら、笑顔やあいづちで明るさや熱意を合わせてみます。

静かに話をしていたら、沈黙も大事にしながら悲しみや寂しさなど感情を汲み取って合わせてみるのです。

呼吸に合わせるというのは、人は息を吐いているときに声が出ます。相手が言葉を発しているときに、うなずく、うなずく、呼吸に合わせてうなずくと会話のリズムを作ることができます。

相手の熱意・感情を大切に話を聴くと、理解してくれている、分かってくれていると相手は実感できるものです。

 

まずは意識して合わせてみましょう。

合わせていくと相手の心がオープンになって安心感が生まれてきます。心の繋がりが深まっていきます。自己重要感を満たしていくために合わせていくということをやってみましょう。

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